共同設計者: 池田靖史、林盛、東京大学大学院池田靖史研究室 
協賛: 太陽工業株式会社、スーパーレジン工業株式会社
子どもたちが相撲の練習を続けられるよう、土俵の上にかかる9×9mの膜屋根を設計した。
施行時や強風時、積雪時は伏せておくことで、支保工不要、足場不要、超軽量化、低コスト化などを可能にした。
設計の背景には、折り紙⇄テンセグリティの考察と、弓形に曲げた梁による変形追従できる張力導入機構の挑戦がある。 
2024年10月現在、2度の大型台風にも耐え、問題なく使用されている。
チューリッヒで行われた国際学会、IASS2024にて発表を行った。
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