猿島SENSE ISLAND 出展作品
共同制作者:蓮谷芳仁・飯島大地・木村哲・伊藤里緒・蓮溪采音・奥平康介・八木新平
折紙の幾何学を用いて、展開可能な御輿を制作した。
「まつり」から「あつまり」を考える。
新型コロナウイルスによって人間のコミュニティの在り方が制限された世の中で、毎年決まった時期に集まって行う「まつり」を読み換えることにより、コロナを経た人間の感覚や意識を他者と共有する本能的かつ物理的な「あつまり」の仕組みを再定義した「ヒトの祭り」を提案する。
新型コロナウイルスによって人間のコミュニティの在り方が制限された世の中で、毎年決まった時期に集まって行う「まつり」を読み換えることにより、コロナを経た人間の感覚や意識を他者と共有する本能的かつ物理的な「あつまり」の仕組みを再定義した「ヒトの祭り」を提案する。
「あつまり」のデザイン
・オンライン化が進む今だからこそ、五感を通じて生で感じる本能的かつ物理的な集まりの仕組みの実現。
・「まつり」に存在する2つの形、「提灯」「御輿」から、中心性と可動性を併せ持つ「あつまり」の焦点の形成。
中心性 …人々の感覚と意識が共有される。
可動性 …場所や人を選ばず展開される。
・コロナによって他者との関わりを制限されるなど世界的に情勢が均質化されたことをポジティブに捉えた、場所や人種を選ばない形態。
・オンライン化が進む今だからこそ、五感を通じて生で感じる本能的かつ物理的な集まりの仕組みの実現。
・「まつり」に存在する2つの形、「提灯」「御輿」から、中心性と可動性を併せ持つ「あつまり」の焦点の形成。
中心性 …人々の感覚と意識が共有される。
可動性 …場所や人を選ばず展開される。
・コロナによって他者との関わりを制限されるなど世界的に情勢が均質化されたことをポジティブに捉えた、場所や人種を選ばない形態。